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清蒸牛腩│牛サーロインの中華蒸し

難易度: 調理時間:3時間
台湾の家庭料理『清蒸牛腩│牛サーロインの中華蒸し』のレシピを紹介します。作るのにかなりの手間のかかる薬膳料理で、麺料理の付け合わせや野菜と組み合わせたサラダなどとして食べられる料理です。大規模な設備があれば大量に作り置きできるので、かける手間ほどの高級料理ではありませんが、家庭規模で再現すれば大量生産したものよりも濃厚なおいしさを楽しめます。

記事は後日!



[材料1]
牛サーロイン ……… 1200g
ショウガ ……… 40g
ネギ ……… 20g
水 ……… 2000cc

[材料2]
当帰 ……… 10g
山薬 ……… 10g
鬚人参 ……… 10g
枸杞 ……… 10g
川芎 ……… 10g
甘草 ……… 10g

[材料3]
ショウガ ……… 50g
ネギ ……… 適量

[調味料]
酒 ……… 適量
塩 ……… 適量
砂糖 ……… 適量
[作り方]
1.材料1のショウガを薄切りにする。材料1のネギをぶつ切りにする。

2.すべての材料2をよく洗ってからお椀に入れ、薬材が浸かるほどの酒を入れてラップをする。これを容器ごと蒸し器にかけて中火で30分ほど過熱し、薬材スープを作る。スープができたらラップを外し、作り方1のショウガとネギを加えて再びラップで蓋をして同じく30分ほど蒸す。

3.鍋にお湯を沸騰させ、牛サーロインを入れて表面の色が変わるまで3分ほど茹でてアクを抜く。これを取り出してよく洗う。作り方2の薬材スープを牛サーロインが乗る大きさの底が深めの耐熱容器に張り、上に牛サーロインの塊肉を乗せてラップで蓋をする。容器ごと蒸し器にかけて弱火で90分蒸して牛サーロインに火を通す。

4.作り方3で蒸しあがった牛サーロインに落し蓋をして重石を乗せ、2-3時間漬けておく。牛サーロインに味が染みたら取り出して薄切りにし、容器に盛り付けて適量の浸けておいたスープをソースとして加える。


5.余った薬剤スープに適量の塩と砂糖を加えて味を調え、混ぜ合わせて沸騰させてソースを作る。材料3のショウガを千切り、ネギをみじん切りにし、牛サーロインの上に乗せる。作り方4で容器に盛り付けた牛サーロインにソースを添えて完成。

Point!
作り方5で作る付けダレには醤油などの好みの調味料を加えて味を調えるとよいでしょう。

豚肉や鶏肉でも同様の料理を作れますが、部位や大きさによって薬材の組み合わせや加熱時間をうまく調節してください。そのままのレシピで別の肉を調理すると油っこくなりすぎたり、変な臭みが出たり、煮崩れたりします。

作り方で「蒸す」と書いてある部分は、ほぼ炊飯器で代用できます。時間の調節や炊き上がった後でもすぐに再加熱できる機能があるモノを使いましょう。



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肉末炒箭筍│箭筍と豚ひき肉炒め

難易度:☆(材料入手による) 調理時間:30分以内
台湾特有のタケノコ「箭筍」を使った台湾料理『』のレシピを紹介します。箭筍と呼ばれる細長いタケノコと豚のひき肉を豆板醤で炒めた料理です。箭筍は台湾でしか採取できない食材のため難易度は☆三つとなっています。日本で作るなら普通のタケノコを使って作りましょう。

箭筍は「包籜箭竹」とよばれるタケの仲間のタケノコのことです。学名を Pseudosasa usawae といい、日本ではヤダケ科と呼ばれるササの仲間に分類される植物の一種です。包籜箭竹は日本には自生しない台湾固有種でもちろんそのタケノコである箭筍も台湾でしか食べられません。

タケは茎を包む皮がすぐに脱落してしまうもの、ササは成長しても茎を皮が包んでいるものという違いがあります。ヤダケは竹という名前が付いてはいますが皮が茎に残るためササの仲間です。非常に細い茎をのばし、その昔は矢の原料とされたためにヤダケと名づけられています。中国語の「箭竹」も
矢(箭)を作る竹という意味です。

包籜箭竹は台湾の山中至る所に群生しています。山間部では原住民による栽培もおこなわれており、タケノコの販売を生業にしています。台湾では非常にポピュラーな食材ですが、日本で入手することはほぼ不可能だと思います。ヤダケのタケノコも食べられると思いますので、自分の土地にヤダケが生えている方は採集して試してみましょう。

調べたところ、ササのタケノコは日本各地で郷土料理として食べる地域があるそうです。 姫タケなどの名前でスーパーで売られていることもあるらしいので、手に入れてみるとよいでしょう。

台湾のレストランで「箭筍」の名前を見つけたら、ぜひ食べてみましょう。

それではレシピです。


[材料]
箭筍 ……… 300g
 (日本で手に入るササタケノコ、または普通のタケノコを使う)
豚ひき肉 ……… 100g
ニンニク ……… 10g
トウガラシ ……… 5g
水 ……… 50cc
水溶き片栗粉 ……… 少々

[調味料]
豆板醤 ……… 大さじ2
塩 ……… 少々
砂糖 ……… 小さじ1/2
酒 ……… 小さじ1
チキンブイヨン ……… 少々

[作り方]
1.箭筍をよく洗い、沸騰したお湯で茹でて火を通しておく。ササタケノコを使うなら皮をむいて茹で、通常のタケノコを使うなら1-2cmほどの幅に細く切って茹でる。ニンニクをみじん切りにする。トウガラシを輪切りにする。

2.熱したフライパンに大さじ1のサラダ油(分量外)をひき、ニンニクを炒めて香りを出す。続いて豚ひき肉を入れて色が変わるまで炒めたら、豆板醤を加えて香りが出るまで中火で炒める。さらにトウガラシと塩、砂糖、酒、チキンブイヨンを加えて味を調えたら、作り方1の箭筍と水を加えて混ぜ合わせながら味を調える。最後に水溶き片栗粉でとろみをつけたら完成。

Point!
箭筍は台湾の特有種で日本では手に入りません。ササタケノコを使うか、普通のタケノコを指位の幅の千切りにして使いましょう。


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