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雞肉飯│台湾鶏飯

難易度:☆ 調理時間:30分以内
台湾の伝統料理『雞肉飯│台湾鶏飯』のレシピを紹介します。嘉義生まれの台湾伝統料理で、柔らかく炊いた鶏肉とエシャロットフレークを、濃厚なチキンスープと共にご飯にかけて食べる料理です。冷えてもおいしいので、お弁当にも最適ですね。

前回作った『紅蔥酥│エシャロットフレーク』を使って作ってみます。

記事は後日!


[材料]
鶏むね肉 ……… 150g
酒 ……… 大さじ1
エシャロットフレーク ……… 大さじ1
チキンスープ ……… 200cc

[調味料]
醤油 ……… 大さじ3
胡椒 ……… 少々
砂糖 ……… 小さじ1/2

[作り方]
1.鶏肉を炊飯器に入れ、酒とチキンスープを加えてスイッチを入れて炊く。炊き上がったら取り出して冷まし、手で糸状に割いておく。

2.作り方1で鶏肉を炊いたときのスープを鍋に移し、エシャロットフレークとすべての調味料を加えて加熱する。沸騰したら火を止める。ソースの完成。

3.適量の白飯(分量外)に作り方1の鶏むね肉を適量のせ、上に作り方2のソースを適量かけて完成。


Point!
台湾では箸休めのたくあんの薄切りを二切ほど添えます。好みでどうぞ。


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紫米湯圓│白玉入り紫米粥

難易度:☆ 調理時間:1時間以内
台湾の家庭料理『紫米紅豆湯圓│白玉入り紫米粥』のレシピを紹介します。紫米を炊いて作る甘い粥に白玉団子を浮かべて作るデザート料理です。日本では粥を甘くするという発想はなかなか出てきませんが、中国では古くから食べられているデザートです。

記事は後日!

[材料]
紫米 ……… 100g
水 ……… 500cc
白玉団子 ……… 適量
 (好みで増減する)

[調味料]
砂糖 ……… 大さじ4-6
 (好みで増減する)

[作り方]
1.紫米をよくあらい、水と一緒に炊飯器に入れて炊く。炊き上がったらよく混ぜて粥を作り、砂糖を混ぜて好みの甘さに調整する。

2.白玉団子を茹でて火を通し、作り方1の紫米粥に浮かべて完成。

Point!
白玉団子の代わりにモチやマシュマロを浮かべてもよいでしょう。またコーヒーミルクで模様を描いても美しいです。

冷やしても食べられます。

紫米粥にアズキのペーストを溶かしてお汁粉風にしても美味です。その場合名前が『紫米紅豆湯円』と変わります。


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台式蘿蔔糕│台湾風ダイコン餅

難易度:☆ 調理時間:2時間
台湾の家庭料理『』のレシピを紹介します。干しエビと豚肉を練り込んで作るダイコン餅で、広東式よりも旨味を濃く作り、腹持ちがいいわりもたれにくいおやつにもピッタリの料理です。おかずにするならそのままで、おやつにするなら砂糖醤油などを添えて食べましょう。

記事は後日!


[材料]
ダイコン ……… 700g
米粉 ……… 300g
水 ……… 1000cc
豚ひき肉 ……… 150g
エシャロット ……… 20g
干しシイタケ ………10g
干しエビ ……… 10-20g

[調味料]
醤油 ……… 小さじ1/2
酒 ……… 大さじ2
砂糖 ……… 小さじ1/2
塩 ……… 小さじ2
胡椒 ………適量

[作り方]
1.ダイコンの皮をむき、細く千切りにする。干しシイタケを水で戻し、細かくみじん切りにする。干しエビを水で戻して柔らかくし、みじん切りにする。エシャロットを薄切りにする。ボウルに米粉と水300ccを入れ、よく混ぜ合わせておく。

2.熱したフライパンに大さじ2のサラダ油(分量外)をひき、傾けて片側に油を寄せる。よせた油に薄切りにしたエシャロットを入れ、弱火でキツネ色になるまで炒める。全体がきつね色になったら取り出してみじん切りにしておく。

3.作り方2のフライパンに豚ひき肉を入れて色が変わるまで炒めたら、取り出しておいたエシャロット、干しエビ、干しシイタケを加えて香りが出るまで弱火で炒める。続いてすべての調味料と作り方1のダイコンを加え、ダイコンが透明になるまで中火で炒める。

4.作り方3のフライパンに水700ccを加え、蓋をして加熱する。ダイコンが柔らかくなったら弱火にし、作り方の米粉を水で溶いたものを加えてよくかき混ぜる。スープが糊状になったら火を止め、フライパンの中身を炊飯器に入れる。炊飯器のスイッチを入れて炊き上がるのを待つ。

5.作り方4の炊飯器が炊き上がったら、内鍋を取り出して常温まで冷ます。冷めたら中身を取り出して適当な大きさに切り、食べる前に両面をフライパンで焼いて焦げ目をつければ完成。

Point!
作り方4で米粉の生地をフライパンに加える前に一度味見して塩気などを確認してみましょう。足りない調味料があればこの時に加えて味を調えます。

炊きあがったばかりのダイコン餅は柔らかすぎと取り出すと崩れます。一度冷まして固めてから取り出して切り分けましょう。

水の一部をトマトジュースやコーンポタージュスープに置き換えて作ると…、ぜひ皆さん自身でその味を確かめてみてください。おいしいですよ!


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高昇排骨│台湾風カルビ煮込み

難易度:☆ 調理時間:2時間
台湾の家庭料理『高昇排骨│台湾風カルビ煮込み』のレシピを紹介します。醤油や黒酢などであく抜きした豚カルビを炊いた料理です。酢が入っているのでそれほど油っこくなく、お酒のおつまみにもぴったりです。名前もめでたいので試合や試験前の縁起担ぎにもよさそうですね。

記事は後日!


[材料]
豚骨付きカルビ ………600g
水あめ ……… 大さじ1
 (なければ氷砂糖でもよい)
ショウガ ……… 10g
ニンニク ……… 2個
トウガラシ ……… 1本

[調味料]
酒 ……… 大さじ1
黒酢 ……… 大さじ2
砂糖 ……… 大さじ3
醤油 ……… 大さじ4
水 ……… 大さじ5

[作り方]
1.ショウガを薄切りにする。

2.豚骨付きカルビをよく洗い、鍋の底に敷き詰めてから肉より水面が上になるように水を加える。水面に小さな気泡が出てくるまで弱火で徐々に加熱し、豚骨付きカルビの表面の色が変わったら取り出して水気を切っておく。

3.二重にしたビニール袋に作り方2の豚骨付きカルビを入れ、すべての調味料を加えて1時間ほど浸けておく。途中2、3回振り混ぜて満遍なく味をしみこませる。

4.フライパンに少量のサラダ油(分量外)をひき、ショウガ、ニンニク、トウガラシを炒めて香りを出す。

5.炊飯器に作り方4のショウガ、ニンニク、トウガラシと作り方3の豚骨付きカルビとその漬け汁を入れ、スイッチを入れて炊き上げる。炊き上がったら蓋を開けて豚骨付きカルビをひっくり返し、水あめをスープに加えて大さじ2-3ほどの水(分量外)を加える。蓋をしてスイッチを入れ、もう一度炊き上げたら完成。

Point!
炊飯器の機種によっては安全管理のためある程度時間をおかないと、連続で炊飯ができないものもあります。その場合、二度目の炊飯は保温モードで2-3時間じっくりと加熱するとよいでしょう。

豚肉は骨付きのものを用います。アクを抜くときは表面の色が変わる程度で取り出し、加熱しすぎて旨味が逃げてしまわないようにしましょう。


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菜脯蘿蔔糕│切り干し大根入り広東風ダイコン餅

難易度:☆ 調理時間:1時間以内
本格広東料理『菜脯蘿蔔糕│切り干し大根入り広東風ダイコン餅』のレシピを紹介します。広東料理の定番であるダイコン餅に歯ごたえや旨味を増すための材料を加えて作る絶品料理です。普通の『ダイコン餅』は食べたことのある人は多いと思いますが、ひと手間加えることで見違えるほど味がアップするという典型的な料理です。

記事は後日!明日はクリマスですね!


[材料]
ダイコン ……… 600g
モチ米粉 ……… 600g
片栗粉 ……… 20g
エシャロット ……… 2個
ソーセージ ……… 1本
シイタケ ……… 2個
干しエビ ……… 20g
切り干し大根 ……… 30g
チキンスープ ……… 150cc

[調味料]
砂糖 ……… 小さじ1
塩 ……… 小さじ1
胡椒 ……… 小さじ1
胡麻 ……… 適量

[作り方]
1.大根の皮をむき、千切りにする。エシャロットをみじん切りにする。ソーセージをみじん切りにする。シイタケをみじん切りにする。干しエビをと切り干し大根を水に浸け柔らかくし、それぞれみじん切りにしておく。

2.モチ米粉と片栗粉をふるってから混ぜ合わせ、チキンスープをダマにならないように少しずつ加えてよく混ぜ合わせておく。

3.フライパンに少量のサラダ油(分量外)をひき、ソーセージを油が出てくるように弱火で炒める。続いてエシャロットを加えて香りが出るまで炒める。更にシイタケ、干しエビ、切り干し大根を加え、弱火で2-3分炒めて火を通しておく。火が通ったら取り出して小皿に分けておく。

4.作り方3のフライパンにダイコンを入れ、透明になるまで中火で炒める。砂糖、塩、胡椒を加えて味を調えたら、作り方3で取り出しておいたその他の具を加え、よく混ぜ合わせる。

5.作り方4のフライパンを弱火で加熱しながら、作り方2の生地を少しずつ加えて混ぜ合わせる。すべての生地を加えたら火を止め、生地に粘りが出てくるまで予熱で温めながら混ぜ合わせる。

6.サラダ油(分量外)を塗った耐熱容器に作り方5の生地を流し込み、容器ごと蒸し器にかけて45分ほど中火で加熱する。生地に火が通ったらゴマを振りかけて完成。

Point!
作り方6で生地を加熱するのは炊飯器でも行えます。生地を流し込み、そのまま炊飯スイッチを入れて炊き上げてください。

材料のみじん切りは好みの大きさでいいのですが、食べたときにわずかに歯に食感が残るくらいの細かいみじん切りにするのが基本です。


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藥燉排骨│簡単薬膳カルビ

難易度:☆ 調理時間:1時間以内
台湾の夜市でおなじみの薬膳料理『藥燉排骨│超簡単薬膳カルビ』のレシピを紹介します。当帰、高麗人参、黄耆、山薬などの漢方薬材で豚肉を煮込んで作る台湾ではおなじみの薬膳料理です。今回は薬膳効果を簡単に再現するためエキス製剤を使って作る超お手軽レシピです。さすがに本物には少し風味が足りませんが、日本で再現するならこれ以上簡単に作る方法はありません。

日本人にはすっかりおなじみとなった漢方薬のエキス製剤は、日本の「小太郎漢方製薬」という会社が世界で初めて開発に成功した日本生まれの技術です。もともと煎じ薬や丸剤などしかなかった漢方薬を均一の品質で全国に広げることができるようになり、漢方薬を医療保険でカバーできるようにした根幹技術となりました。漢方薬のエキス製剤が生まれたのは1957年のことで、漢方薬が薬価基準(健康保険)に収載されたのが1967年のことです。その後も各メーカーによるたゆまぬ技術開発が続いています。

日本で生まれた煎じ薬のエキス製剤を作る技術は台湾にも渡り、今では日本を超える種類の多くの中国医学薬のエキス製剤が販売されています。日本と中国、台湾のエキス製剤で最も大きな違いは、やはり単味エキスの有無でしょう。中国、台湾では日本ではほとんど使用されない(というか薬価基準に収載されていない)単味のエキス製剤が非常に多くの種類あります。例えば紅参、大棗、桂皮、当帰など中国医学で良く用いられるほとんどすべての生薬単体のエキスが多数販売されており、中国医学の診療所では医師の処方に合わせ、これら単味(や処方)のエキス製剤を組み合わせて薬を作っているのです。

日本のエキス漢方ではほとんど実現できない「加減」を容易に実現できるようになっているのが、台湾や中国のエキス製剤の特徴と言えます。ちなみに台湾では製造しているメーカーによって同じ薬材のエキスでも濃度に大きなばらつきがあります。例えばA社製の黄耆エキスは1gに黄耆3.3gのエキスが、B社製のものには同じ1gのエキスでも黄耆1gしか入っていないという風にです。それでいて値段はほとんど変わらなかったりするのです。

製薬メーカーごとに製剤技術に差があるのかもしれませんが、さすがにこれだけ差があるのはどうかと思います。筆者であるHigene も最近は多くのお客様に漢方薬の調合を頼まれるようになりました、患者様の体調や薬によっては単味のエキス製剤を組み合わせて作ることも多いのですが、その昔は製材ごとにメーカーを選ぶのに四苦八苦していました。今では自作のプログラムで最も経済的な(一回に服用する量が少なくて済む)製剤とメーカーをチョイスしています。が、それでもなかなか…大変なんです(笑)。

台湾の薬局方は日本の物を大きく参考にしています(というか、ほぼそのままです)。しかし医療関連の法整備は独自のものが多く、とくに中国医学関連の法律はほとんど未整備と言っていい状態にあります。国民の健康のためにしっかりとした法整備がなされ、台湾の人たちがより健康で公平な医療を受けられるようになるといいですね。

それではレシピです。


[材料]
豚骨付きカルビ ……… 400g
水 ……… 700cc
漢方 十全大補湯エキス製剤 7.5-10g

[調味料]
塩 ……… 小さじ1
酒 ……… 大さじ6

[作り方]
1.豚骨付きカルビを一口サイズに切り分け、お湯にくぐらせるなどしてアクを抜いておく。

2.炊飯器に作り方1の豚骨付きカルビと水、漢方 十全大補湯エキス製剤と、すべての調味料を入れ、蓋をしてスイッチを入れる。炊き上がったら器に盛り付けて完成。

Point!
水700ccにさらに豚肉が入るので、5.5号炊き以上の炊飯器が必要です。小型のものしかない場合は適宜量を調節して下さい。

十全大補湯のエキス製剤はどのメーカーのものを使っても構いません。大人の一日量より少し多めのエキスを入れるとよいでしょう。

スープは薬膳効果の塊です。忘れずに飲み干しましょう。





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XO醤葷菇│キノコのXO醤炊き

難易度:☆ 調理時間:1時間以内
広東省の家庭料理『XO醤葷菇│キノコのXO醤炊き』のレシピを紹介します。様々な種類の食用キノコをXO醤ベースのソースと一緒に炊飯器で炊いて作るお手軽料理です。キノコの種類を変えても作れます。

記事は後日!



[材料]
ヒラタケ ……… 100g
エノキタケ ……… 100g
ニンニク ……… 10g
トウガラシ ……… 10g

[調味料]
XO醤 ……… 大さじ2
オイスターソース ……… 大さじ1
砂糖 ……… 小さじ1
酒 ………大さじ1

[作り方]
1.ニンニクとトウガラシを細かくみじん切りにする。すべての調味料とニンニク、トウガラシを混ぜ合わせてソースを作る。

2.ヒラタケとエノキタケのいしづきの部分を切り落とし、よく洗って炊飯器の底に並べる。上から作り方1のソースをかけ、混ぜ合わせずに蓋をしてスイッチを入れる。炊き上がったら器に盛り付けて完成。

Point!
季節のキノコを使って作りましょう。もちろん乾したキノコは使えません。生をよく洗って使いましょう。

キノコの種類を増やしてもOK。

XO醤 はもともと辛みがついています。辛いのが苦手な方はトウガラシを抜いて下さい。


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酒釀豆瓣雞│鶏の甘酒と豆板醤炒め

難易度:☆ 調理時間:1時間以内
福建省の家庭料理『酒釀豆瓣雞│鶏の甘酒と豆板醤炒め』のレシピを紹介します。甘酒と豆板醤を調味料に使った甘辛い味付けを施した鶏肉料理です。甘酒を使っているのがポイントで、砂糖の甘さとは少し風味の異なるほのかな甘さが後味に残ります。「辛!旨!あれ?甘い!?」と不思議な味覚の移り変わりを楽しめる絶品料理です。

記事は後日!


[材料]
鶏肉 ……… 200g
エリンギ ……… 80g
ショウガ ……… 10g
ニンニク ……… 10g

[調味料]
甘酒 ……… 大さじ2
豆板醤 ……… 大さじ2
醤油 ……… 小さじ1
砂糖 ……… 小さじ1
片栗粉 ……… 小さじ1
ごま油   ……… 小さじ1

[作り方]
1.鶏肉を一口サイズに切る。エリンギを鶏肉と同じくらいの大きさに切る。ショウガとニンニクをみじん切りにする。

2.鶏肉、エリンギ、ショウガ、ニンニクとすべての調味料をボウルに入れ、よく混ぜ合わせた後、耐熱容器に乗せる。

3.作り方2の容器を容器ごと蒸し器にかけ中火で30分蒸したら完成。

Point!
蒸し器がなければ大さじ3-4ほどの水を加え、炊飯器に入れてスイッチオンで簡単に作れます。鶏肉の固さに少しムラができますが、炊き上がったらよく混ぜ合わせて10分ほど蒸しておけば大丈夫です。



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清蒸牛腩│牛サーロインの中華蒸し

難易度: 調理時間:3時間
台湾の家庭料理『清蒸牛腩│牛サーロインの中華蒸し』のレシピを紹介します。作るのにかなりの手間のかかる薬膳料理で、麺料理の付け合わせや野菜と組み合わせたサラダなどとして食べられる料理です。大規模な設備があれば大量に作り置きできるので、かける手間ほどの高級料理ではありませんが、家庭規模で再現すれば大量生産したものよりも濃厚なおいしさを楽しめます。

記事は後日!



[材料1]
牛サーロイン ……… 1200g
ショウガ ……… 40g
ネギ ……… 20g
水 ……… 2000cc

[材料2]
当帰 ……… 10g
山薬 ……… 10g
鬚人参 ……… 10g
枸杞 ……… 10g
川芎 ……… 10g
甘草 ……… 10g

[材料3]
ショウガ ……… 50g
ネギ ……… 適量

[調味料]
酒 ……… 適量
塩 ……… 適量
砂糖 ……… 適量
[作り方]
1.材料1のショウガを薄切りにする。材料1のネギをぶつ切りにする。

2.すべての材料2をよく洗ってからお椀に入れ、薬材が浸かるほどの酒を入れてラップをする。これを容器ごと蒸し器にかけて中火で30分ほど過熱し、薬材スープを作る。スープができたらラップを外し、作り方1のショウガとネギを加えて再びラップで蓋をして同じく30分ほど蒸す。

3.鍋にお湯を沸騰させ、牛サーロインを入れて表面の色が変わるまで3分ほど茹でてアクを抜く。これを取り出してよく洗う。作り方2の薬材スープを牛サーロインが乗る大きさの底が深めの耐熱容器に張り、上に牛サーロインの塊肉を乗せてラップで蓋をする。容器ごと蒸し器にかけて弱火で90分蒸して牛サーロインに火を通す。

4.作り方3で蒸しあがった牛サーロインに落し蓋をして重石を乗せ、2-3時間漬けておく。牛サーロインに味が染みたら取り出して薄切りにし、容器に盛り付けて適量の浸けておいたスープをソースとして加える。


5.余った薬剤スープに適量の塩と砂糖を加えて味を調え、混ぜ合わせて沸騰させてソースを作る。材料3のショウガを千切り、ネギをみじん切りにし、牛サーロインの上に乗せる。作り方4で容器に盛り付けた牛サーロインにソースを添えて完成。

Point!
作り方5で作る付けダレには醤油などの好みの調味料を加えて味を調えるとよいでしょう。

豚肉や鶏肉でも同様の料理を作れますが、部位や大きさによって薬材の組み合わせや加熱時間をうまく調節してください。そのままのレシピで別の肉を調理すると油っこくなりすぎたり、変な臭みが出たり、煮崩れたりします。

作り方で「蒸す」と書いてある部分は、ほぼ炊飯器で代用できます。時間の調節や炊き上がった後でもすぐに再加熱できる機能があるモノを使いましょう。



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滷水雞脾煲│潮州風鶏もも肉の醤油煮込み

難易度: 調理時間:2時間
広東省潮州の家庭料理『滷水雞脾煲│潮州風鶏もも肉の醤油煮込み』のレシピを紹介します。八角や肉桂などスーパーで手に入れることのできる簡単な香辛料と醤油を使って、鶏もも肉やゆで卵などを煮込んで作る料理です。濃厚な醤油の味付けの中に黒酢のさっぱりとした風味が香るおかずにぴったりの料理です。

記事は後日!最近忙しくて…すいません!



[材料]
鶏もも肉 ……… 2本
ゆで卵 ……… 2個
厚揚げ ……… 2丁
ショウガ ……… 30g
ネギ ……… 30g
八角 ……… 3粒
ニンニク ……… 2個
肉桂 ……… 5g
黒コショウ粒 ……… 大さじ1
水 ……… 500cc

[調味料]
醤油 ……… 100cc
蒸留酒 ……… 40cc
黒酢 ……… 大さじ1

[作り方]
1.厚揚げを半分に切る。ショウガを薄切りにする。ネギをぶつ切りにする。

2.炊飯器の底に鶏もも肉とその他の材料、すべての調味料を入れる。 スイッチを入れて1時間ほど炊き、炊き上がったら蓋をしたまま10分ほど蒸らす。

3.器に盛り付けて完成。

Point!
炊飯器に時間を指定して炊く機能があれば1~2時間ほどの時間を指定して炊きましょう。炊飯モードしかなければ2回スイッチを入れればいいと思います。

鍋でも作れます。蓋をして水量に注意しながら弱火で調理してください。

蒸留酒は焼酎、白酒、ウイスキー、ウォッカなど好みのモノを使いましょう。無難に焼酎がおススメですが、ウイスキーなど西洋のお酒を使えば独特の風味が生まれます。


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滷肉│中華風豚肉煮込み

難易度:☆ 調理時間:1時間以内
台湾の家庭料理『滷肉│中華風豚肉煮込み』のレシピを紹介します。砂糖醤油で炊いて作る豚肉料理です。作る店によって、人によって大きく味を変える台湾人のソウルフード、幼少期に体に沁み込んだ家庭の味といえばこの料理です。

台湾を代表する都市である台北は、台湾にあるそれ以外の都市とは違った趣があります。台湾旅行の回数が多くなってくると台北以外の都市に出かけることもあると思いますが、どこか台北とそれ以外の都市の雰囲気というか、空気の違いというものを感じることができるかもしれません。

台北が台湾の顔となったのは日本統治時代です。当時の台北は台湾の政治文化の中心としての役割だけでなく、全台湾に日本文化を伝える「模範の都」としても機能していました。総督府はそれまでの中華文化の都であった台南より、台北にもたらした日本文化が先進的で先鋭的であることを広告し、事実台北は全台湾の中で最も安全(ただし窃盗などの小犯罪はほかの地域より多く発生していました)で、おしゃれで、機能的な都市となっていったのです。もちろん地価も上昇し、台北にはお金持ちがたくさん集まることとなりました。当時の台湾の人々はこぞって台北での成功を目指し、地方の優秀な人は総督府などからの援助を受けて(台北に)上京したのです。

日本統治時代に種を植えられた台北偏重の傾向は、国民党時代にさらに強化されていきます。60年代には「重北軽南」という言葉が生まれ、租税の投資に大きな偏在があるとして台湾南部地域から大きな不満が生まれました。長い時間をかけて少しずつ改善されているようですが、この傾向は今でも続いています。こうした不満も前回の選挙に影響しているのかもしれません。

筆者はこの台北偏重の文化が料理の味付けにも影響を与えているような気がします。高収入で高級なレストランが多い台北では、腕の立つ料理人が高級な食材をふんだんに使った料理を作る割合が増えることでしょう。そうすると素材の持ち味を生かした薄味の料理が作られることになり、人々もそれが美味しい料理だと刷り込まれていきます。もちろん台北にすむ全員がそういう料理を食べられるはずはないでしょうが、高級レストランから生まれた薄味の傾向は時間をかけて庶民に浸透していき、それが普通になっていきます。逆に比較的貧しい労働者が多い台湾南部地域では、ブルーカラーを中心に高カロリーで汗で失った塩分を補充できるような濃い味付けの料理が増えていくのでしょう。また台湾北部ではぜいたく品としてタバコや酒が出回ったのに対し、南部では砂糖が重視されていたのも味付けに影響を与えているのかもしれません。

これはあくまで筆者の考察に過ぎませんが、 台湾の北部と南部の料理には明らかな味付けの違いというものがあります。いつかその原因が明らかになるといいですね。

それではレシピです。



[材料]
豚ばら肉 ……… 500g
厚揚げ ……… 200g
ネギ ……… 20g
ショウガ ……… 25g

[調味料]
醤油 ……… 80g
砂糖 ……… 大さじ3
酒 ……… 大さじ2
水 ……… 300cc

[作り方]
1.豚ばら肉と厚揚げを一口サイズに切る。ネギをぶつ切りにする。ショウガを薄切りにし、包丁の腹で叩いて繊維をほぐしておく。

2.すべての材料とすべての調味料を炊飯器に入れ、スイッチを入れる。40分ほどして炊き上がったらショウガとネギを除いて器に盛り付けたら完成。

Point!
味が濃いのでご飯やサッパリとした魚料理に合わせるとよいでしょう。ご飯にそのまま載せて丼風にしても美味です。

豚肉の大きさを変えたり、ダイコンやジャガイモ、ゆで卵を加えたり、香辛料を少量加えたりして自分だけのオリジナル『滷肉』を作ってみましょう。野菜を加える場合はあくまで味付けで、主役が肉であることを忘れないようにしましょう。

少量のみりんを加えると日本人に受けます。





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